水泳のダイエット効果は運動でNO.1。消費カロリー&筋トレ効果も

運動では水泳のダイエット効果が特に目立ちます。

消費カロリーだけならジョギングやランニングも優れた運動ですが、水泳は消費カロリー&筋トレ効果の両方を期待できるのです。

水泳のダイエット効果を解説します。

水泳は消費カロリーが多い運動

まず、水泳は消費カロリーが有酸素運動の中で1、2を争うほど多いです。これが、水泳ダイエットが全運動でNO.1の効果を持つ理由の1つです。

※水泳の1時間の消費カロリー(体重60キロの場合)


・バタフライ=630kcal

・クロール(速い)=630kcal
・クロール(ゆっくり)=441kcal

・平泳ぎ=567kcal
・背泳ぎ=378kcal

・泳ぎ方に関係なくゆっくり泳ぐ=315kcal

・水中ウォーキング=240kcal


ランニングの消費カロリーが分速134mだと441kcal、分速161mだと567kcalなので、水泳の消費カロリーはランニングにも引けを取らないですね。

また、泳ぐのが苦手なら、水中ウォーキングから水泳に慣れると良いでしょう。水中ウォーキングの消費カロリーも240kcalなので、ダイエット効果は十分です。

水中ウォーキングは陸上で行うウォーキングと比べて水の抵抗という負荷が加わるので、ダイエット効果が大きいのです。

水泳には筋トレ効果もある

水泳に筋トレ効果があると聞いて、意外に思うでしょうか。

水泳は水の抵抗や水圧に逆らって、全身の筋肉を使って体を前進させます。だから、水泳は有酸素運動&筋トレのダイエット効果を両方とも期待できるのです。

筋トレは部分部分の筋肉しか鍛えられませんが、水泳は全身の筋肉を同時に鍛えられます。その点、筋トレよりも効率的に筋肉を鍛えられるわけですね。

水泳は体にかかる負担が少ない

足腰が弱くてウォーキングやジョギングができない人でも、水泳なら腰や足、膝にかかる負担が軽いのでできるはずです。

水の浮力で体が浮くので、足腰にあまり負担をかけずに運動ができるのです。

泳ぐ時間や距離の目安は?

水泳で泳ぐ時間については、ダイエット効果を実感するには最低でも1回当たり30分、欲を言えば1時間くらいは泳いでおきたいです。

泳ぐ距離については、その時々の体力で変えていけばよいと思います。最初は泳ぐ距離よりも泳ぐ時間を目安にすればよいのです。

水泳に慣れてなくて泳ぐペースが遅いなら、30分で泳げる距離は短くなります。しかし、水泳に慣れてきて泳ぐペースが速くなれば、その分だけ泳ぐ距離も伸びてきます。

ある程度水泳に慣れてくれば、「今日は25mを20往復すれば帰る」というように、泳ぐ距離を目安にダイエットメニューを作成してもよいでしょう。

正しいフォームを気にする必要はない

「水泳は正しい泳ぎ方のフォームがわからないから、クロールや平泳ぎをするにしても恥ずかしくてできない。」

しかし、水泳選手でもないので、正しいフォームなど気にする必要はないのです。周りの人の泳ぎ方を気にする人などほとんどいないでしょう。

また、

「正しいフォームで泳がないとダイエット効果が減るかもしれない」

このように考えているなら、むしろ正しくないフォームで泳ぐ方がダイエット効果が高いと言えます。

正しいフォームというのは体が楽をする泳ぎ方なので、必然的に消費カロリーが少なくなります。逆に正しくないフォームほど消費カロリーが増え、脂肪燃焼効果が高まるのです。

水泳で体重が減らない原因

水泳をしても体重が減らなかった場合、考えられる原因は何でしょうか?

基本的に食事制限に比べて、運動ダイエットは体重が減りにくいという特徴があります。ジョギングでも体重は減りにくいし、それは水泳でも同じなのです。

例えば、毎回の水泳で平泳ぎを30分行い、283kcal消費したとしても、体脂肪を1キロ(7200kcal)減らすためには26日通う必要があります。

また、運動後はお腹がすくので食事の量(摂取カロリー)が増える傾向にあり、これも運動ダイエットを難しくしている原因です。

水泳はさらに、「有酸素運動+筋トレ」のダイエット効果があるので、水泳を続けていれば体に適度な筋肉が付きます。

筋肉は脂肪よりも重いため、脂肪が減っても筋肉が付けば体重が減らないのです。

だから、本格的に体重を減らしたければ、運動に加えて食事制限も併用する必要があるのです。

「水泳のダイエット効果は運動でNO.1。消費カロリー&筋トレ効果も」のまとめ

有酸素運動と筋トレを含め、ダイエット効果がNO.1の運動は水泳です。

水泳は消費カロリーが多いだけでなく、全身の筋肉を適度に鍛えます。水泳は体の引き締め効果も期待できるので、キレイなボディラインで痩せられるのです。

しかし、本格的に体重を落としたいなら食事制限も併用するべきです。