基礎代謝を上げる簡単な方法。運動方法や食べ物など

基礎代謝を上げる方法でよく知られているのは、筋トレやエクササイズなどの運動、基礎代謝アップに効く食べ物や栄養素の摂取、代謝を上げる漢方薬やサプリなどです。

ただし、これらの方法では基礎代謝を上げることはできないでしょう。

では、本当に基礎代謝を上げる方法は何でしょうか?

筋トレは基礎代謝を上げる方法ではない

「代謝を上げるなら筋トレ」が代名詞であり、最も効率的に基礎代謝を上げる方法が筋トレである、という誤解が世間一般で幅広く認識されています。

しかし、筋トレでは基礎代謝が全く上がらない、といっても過言ではないです。

一般人がまじめに1年間筋トレを行った場合、増える筋肉の量は平均で2.55kgです。さぼりがちで筋トレを行った場合、筋肉は全く増えません。

筋肉は使わなければ退化するので、筋トレをやったりやらなかったりでは筋肉の量は全く増えないのです。

さらに、やっとのことで筋肉を1kg増やすことに成功できても、筋肉1kg当たりの基礎代謝量はたったの13kcalです。

飴1つでも16kcalあるので、筋肉1kgでは飴1つ分の基礎代謝も上がらないわけです。

基礎代謝が上がりやすい運動

一般常識とは外れますが、有酸素運動の方が基礎代謝が上がりやすいです。

体のしくみを考えればわかりますが、基礎代謝全体に占める筋肉の割合はたったの18%です。残り82%の基礎代謝は体の筋肉以外の部分が占めているのです。

筋トレでは基礎代謝がほとんど上がらないわけです。

有酸素運動の場合、筋トレよりも長時間運動を行うので体全体の機能を活性化させることができます。

例えばジョギングを行えば、心臓や肺などの心肺機能を向上させることができます。ちなみに、心臓の基礎代謝量は体全体の7%あります。

有酸素運動は肝臓(基礎代謝全体の26%)や腎臓(同11%)の機能も向上させるし、汗を流すなど新陳代謝が活発になり、神経その他(同19%)の機能も向上するでしょう。

当然ながら、有酸素運動でも筋肉は使います。

筋トレは体の一部一部の筋肉しか個別に鍛えられませんが、ジョギングなら下半身の筋肉(走る)も上半身の筋肉(腕を振る)もいっぺんに鍛えることができます。

水泳などは、全身の筋トレを兼ねた有酸素運動だと言えます。水泳は全身の内臓の働きを高めるだけでなく、全身の筋肉もまんべんなく鍛えられるのです。

よって、水泳は筋トレとは比較にならないほど基礎代謝が上がりやすい運動だと言えます。

エクササイズで基礎代謝は上がるのか?

エクササイズでもヨガのような消費カロリーが少ない運動は、体の筋肉を鍛えられるわけでもないし、内臓など体の内側を鍛えることもできません。

基礎代謝を上げる効果が大きい運動とは、すなわち消費カロリーが多い運動です。

よって、エクササイズでもエアロビクスのような活発に動く運動の方が、基礎代謝は上がりやすくなります。

基本的に、動作がゆっくりなエクササイズでは代謝は上がらないでしょう。

基礎代謝アップに効く食べ物は?

トウガラシやショウガなどの食べ物が基礎代謝アップに効果的だと言われています。また、肉や青魚、ごまなども基礎代謝をアップさせる食品だと言われています。

トウガラシやショウガなどの香辛料を摂取すると汗が出るので脂肪が燃焼している、と誤解されることが多いです。

しかし、香辛料で発汗するのは味覚性発汗といって、辛みや酸味が強い食品を摂取したときに体が反応して発汗する現象です。

だから、香辛料の食べ物で脂肪が燃焼する(カロリー消費する)というのは完全な誤解です。

恐怖体験で冷や汗をかくことを考えれば、発汗=カロリー消費でもなければ、基礎代謝アップに効果がないことも明白です。

肉や魚などはたんぱく質の食品なので、筋肉量の維持や発達に役立ちます。

しかし、たんぱく質を摂取しただけで筋肉が増えるわけではないので、肉や魚が基礎代謝アップに効果がある食品だとは言えません。

ごまなどは、100g当たり578kcalもあります。基礎代謝アップに効果的だと誤解して多量に食べていれば、カロリーの過剰摂取で太る原因になりかねません。

体内酵素が代謝アップの決め手

実は、基礎代謝は体内酵素によって左右される部分が大きいです。

人間の体がエネルギーを生み出せるのはミトコンドリアのおかげで、ミトコンドリア内で酵素反応を繰り返すことによって、体脂肪をエネルギーに変換しているからです。

クエン酸サイクルという代謝のしくみを聞いたことがあると思いますが、ミトコンドリア内で酵素反応を繰り返すクエン酸サイクルによってエネルギーが生み出されています。

代謝が低く痩せにくい体質の人は、体内の酵素反応を活発にすればエネルギー代謝が高まり、脂肪が燃焼しやすい体質に改善することができます。

酵素反応を活発にするカギは、食品から補える酵素です。

その酵素を補いやすいようにしたのが酵素ドリンクであり、酵素ドリンクを飲むと痩せやすいのは酵素が基礎代謝を上げるからなのです。

わずかな酵素原液に多量の糖分と水分を混ぜたジュース系酵素ドリンクが市販の大半を占めますが、ジュース系酵素ドリンクでは酵素をほとんど補えないので、代謝を上げる効果はほぼ期待できません。

ドラッグストアや通販でよく見かける酵素ドリンクでダイエットに失敗するのはそのためです。

優光泉酵素のような酵素原液100%の酵素ドリンクなら、代謝アップにはかなり有利です。

漢方薬やサプリで基礎代謝は上がるのか?

肥満症に効くと言われる漢方薬やサプリがありますが、こういった漢方薬やサプリで基礎代謝が上がるものなのでしょうか。

実は、肥満症に効く漢方というのは、肥満を原因とする諸症状に効く漢方薬のことです。

要するに、肥満になれば動脈硬化のリスクが上がったりしますが、このような肥満を原因とする諸症状(動脈硬化など)に効くのが、肥満症に効く漢方薬です。

一般人が「肥満症に効く=肥満改善」と勘違いするのを見込んだ販売手法だと言えます。

こういった漢方薬やサプリで基礎代謝は上がらなければ、肥満も改善できません。

「基礎代謝を上げる簡単な方法。運動方法や食べ物など」のまとめ

基礎代謝を上げるには筋トレが良い、というのは単なる幻想です。

実際は筋肉1kg当たりの基礎代謝量は微々たるもので、筋トレで思うように筋肉量が増えるものでもありません。

また、基礎代謝を上げる食事方法としてトウガラシやショウガを勧めるのも間違いです。食事で辛い物を食べて汗をかけば脂肪が燃焼する、というのは誤解なのです。

本当に基礎代謝を上げる方法は、運動では水泳などの有酸素運動を行うことであり、食事では酵素を補って体内のクエン酸サイクルの酵素反応効率を上げることです。

よって、基礎代謝を上げる最も簡単な方法は、酵素原液100%の酵素ドリンクで酵素を補うことなのです。