下腹のダイエット方法で確実に痩せる3つのアプローチ

下腹のダイエット方法で最も重視するべき要素は、そのダイエット方法が「内臓脂肪を減らせる方法か?」「皮下脂肪を減らせる方法か?」です。

さらに、下腹ポッコリの一要素である便秘の改善も可能ならなお良いでしょう。

下腹ポッコリが確実に解消するダイエット方法を解説します。

腹筋は下腹のダイエット方法として効果なし

下腹のダイエット方法で腹筋をイメージしているなら、それは間違いです。腹筋では下腹が痩せないばかりか、お腹痩せ方法として考えても全く効果がないからです。

下腹ポッコリを解消させるには、下腹の脂肪を減らす必要があります。

運動ダイエットで脂肪を減らすならカロリーを消費する必要がありますが、腹筋は消費カロリーをほぼ見込めない運動です。

(腹筋1回当たりの消費カロリー=0.38kcal/体重55キロの場合)

筋肉を付ければ脂肪が燃焼すると勘違いしている人も多いですが、実際は筋肉を付けても脂肪は燃焼しません。

また、腹筋をしてお腹に筋肉を付けた場合、腹筋の上に脂肪が乗っかった状態になります。

当然、下腹の脂肪の量に変化はないので、いくら筋肉が付いても下腹ポッコリは全く解消されません。

下腹ポッコリの原因は?

下腹ポッコリの原因が、筋力の低下で内臓を支えられないことによる内臓下垂だと説明される場合があります。

腰を曲げる習慣がお腹周りの筋力を低下させて内臓下垂を招く、などの考え方ですね。

その内臓下垂を、骨盤ダイエットやヨガで改善させるダイエット方法もあります。

しかし、骨盤が歪まない組織だということは医学の常識であり、骨盤の歪みと内臓下垂に関係あると言うのは非科学的な考え方です。

正直言って、下腹ポッコリの原因が内臓下垂だというのも、めちゃくちゃな理論でしょう。

では、下腹ポッコリの本当の原因は何なのでしょうか?

真の原因は2つあり、1つはお腹に付いた脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)で、もう1つは便秘体質による一時的な下腹ポッコリです。

下腹ポッコリを改善するダイエット方法

下腹ポッコリの主因は内臓脂肪とお腹周りの皮下脂肪なので、集中的に行うべきなのは、お腹の内臓脂肪と皮下脂肪を落とすダイエット方法です。

「ヨガやエクササイズで腰回りに筋肉を付けることで、下腹ポッコリが改善する」、と解説するサイトもあります。

しかし、腰回りに付けた筋肉によってお腹の脂肪が燃焼することはありません。

また、「エクササイズで下腹の筋肉アップを図れば、引き締め効果で下腹ポッコリは即効解消する」、なども間違いです。

脂肪の下にある筋肉を増強しても、筋肉の上に乗っかった脂肪の量が減らなければ意味がないからです。

よって、重要なのは筋肉を付けることではなく、運動でいかにカロリーを消費して、いかに脂肪を燃焼させるか(脂肪を減らすか)なのです。

では、消費カロリーが多い運動とは何でしょうか?

それは、有酸素運動です。

※有酸素運動1時間当たりの消費カロリー(体重55キロの場合)


・ウォーキング(通勤時の速度)=132.8kcal
・速歩(やや速め)=161.7kcal

・ジョギングとウォーキングの組み合わせ=288.7kcal
・ジョギング=346.5kcal

・エアロビクス=317.6kcal
・水泳(ゆっくり)=288.7kcal


有酸素運動でカロリーを着実に消費していけば、下腹ポッコリも着実に改善していきます。

家事も下腹ダイエット方法の1つ

また、女性であれば、家事も有酸素運動に入ります。当然、下腹ポッコリを改善させる効果的なダイエット方法だと言えます。

※家事1時間当たりの消費カロリー(体重55キロの場合)


・料理や食材の準備(立位,座位)=57.7kcal
・料理や食材の準備・片付け(歩行)=86.6kcal
・皿洗い(立位)=75kcal

・洗濯物を洗う、しまう=57.7kcal
・アイロンがけ=75kcal

・床磨き=161.7kcal
・風呂掃除=161.7kcal
・掃除機で掃除=144.3kcal

即効性を求めるなら食事制限を

下腹のダイエット方法で即効性を求めるなら、食事制限は絶対に外せません。

なぜなら、最も効率的に体脂肪を減らせるダイエット方法が食事制限だからです。

ご飯1膳分のカロリー制限(235kcal)と、40分間のジョギング(231kcal)のダイエット効果が同じなのを考えれば容易に理解できると思います。

運動すれば内臓脂肪が減りやすい

体脂肪を減らすダイエット方法は運動または食事制限ですが、内臓脂肪を減らしたい場合は運動を重視するとよいです。

なぜなら、運動で消費されるエネルギーは内臓脂肪から持ち出されやすいからです。運動は内臓脂肪を集中的に落とすダイエット方法だと言えます。

食事制限の場合は、内臓脂肪と皮下脂肪の両方が平均的に落ちます。

便秘も下腹ポッコリの原因の1つ

下腹ポッコリの最大の原因はお腹の脂肪ですが、便秘で腸に便をため込むことも下腹がポッコリする原因の1つではあります。

「便秘のせいでベルトがきつくなった」という経験もあると思います。

便秘の原因は腸内環境の悪化なので、腸内環境を改善させる食品(食物繊維、オリゴ糖)を摂取していくことが便秘の改善につながります。

オリゴ糖は腸内環境を改善させる効果が特に強い食品ですが、高純度オリゴ糖(98%以上)のラフィノースが良いでしょう。

「下腹のダイエット方法で確実に痩せる3つのアプローチ」のまとめ

下腹ポッコリを改善させるには、食事制限で体脂肪率を下げていくこと、有酸素運動で内臓脂肪を集中的に減らしていくことの2つが特に効果的です。

便秘は下腹ポッコリの主因ではありませんが、原因の1つではあります。高純度オリゴ糖(98%以上)のラフィノースで腸内環境を整えていくと良いでしょう。