お腹の脂肪を落とす一番確実なダイエット方法

お腹の脂肪だけ落とすのが難しいと感じていませんか?

「お尻や太ももはダイエットで小さくなったけど、お腹周りの脂肪だけ落とすのが難しい…。」

もしあなたがそう感じているなら、お腹の脂肪を落とすには効率的の悪いダイエット方法を実践しているからでしょう。

お腹の脂肪を落とす一番確実なダイエット方法を紹介します。

腹筋でお腹の贅肉は落とせない

「お腹の贅肉が気になるから腹筋を毎日100回やっている。」これは、お腹の贅肉を落とす正しいダイエットと言えるでしょうか?

お腹のぽっこりを解消しようと腹筋をしているなら、まず効果はないでしょう。腹筋でお腹の贅肉を落とすのは不可能だからです。

人間の体は部分痩せできないしくみになっています。

腹筋をしてもお腹の脂肪が集中的に落ちるわけではないのです。(腹筋をした場合も体全体の脂肪が平均的に落ちる。)

また、腹筋の消費カロリーは1回当たり0.55kcalと少ないです。(体重60キロの場合)

腹筋を100回やっても消費カロリーは55kcalに過ぎないのです。

ストレッチのお腹痩せ効果は?

お腹の脂肪を落とすストレッチなどもありますが、上に書いた通り、人間の体は部分痩せできないしくみになっています。

さらに、ストレッチの消費カロリーは1時間当たり94.5kcalです。(体重60キロの場合)

ストレッチを1時間やれば体全体の脂肪が13g減りますが、そのうちでお腹の脂肪が落ちる量はほんのわずかです。

ストレッチでインナーマッスル(体の中心の筋肉)を鍛えれば基礎代謝が上がる(だからお腹も痩せる)と言いますが、ストレッチでは基礎代謝が全く上がりません。

また、タオルを使ったお腹痩せストレッチなど、「お腹痩せ用に開発された特別なストレッチには何らかの特別なお腹痩せ効果がある」と期待しても無駄です。

運動のダイエット効果は、純粋な消費カロリーだけだからです。

「体のしくみ上、部分痩せできない」これが全てです。

よって、ストレッチをするより、消費カロリーが多い他の運動をする方がお腹痩せ効果は高いです。

有酸素運動がお腹の脂肪を落とす

お腹の脂肪を落とす最適な運動は有酸素運動です。外に出て気軽にやれる有酸素運動ならジョギングやウォーキングがありますね。

もちろん、室内ならエアロビクスのDVDを見ながらやる、その場でジョギングの動作を行うその場ジョギングなどでもお腹の脂肪を落とすことは可能です。

ジムに通うなら水泳でもいいし、ボクシングが好きならシャドーボクシングなんかの有酸素運動でも良いでしょう。

ただし、ジムで筋トレをしてもお腹の脂肪はたいして落ちないでしょう。筋トレは消費カロリーが少ない運動であり、はっきり言って基礎代謝も上がらないからです。

(筋トレで基礎代謝が上がる、というのは間違った情報。)

有酸素運動は内臓脂肪が落ちやすい

有酸素運動をすれば内臓脂肪が落ちやすいです。なぜかというと、運動中に消費するエネルギーは内臓脂肪から持ち出されやすいからです。

食事制限をしても内臓脂肪は落ちますが、どちらかというと、食事制限は内臓脂肪と皮下脂肪の両方を平均的に落とすダイエット方法です。

だから、「ダイエットで体全体は痩せたけど、お腹の脂肪だけ落とすことができない…」という状況が生まれるわけです。

お腹の贅肉以外は特に問題がないのなら、有酸素運動でお腹の脂肪を集中的に落とす、という選択肢も生まれてきます。

食事制限もお腹痩せに必要

有酸素運動がお腹痩せに効果的だと言っても、やはり食事制限は必要です。逆に言うと、食事制限抜きでのお腹痩せは不可能だと言っても過言ではないでしょう。

基本的に、運動だけで痩せようとするのは難易度が高いです。

理由は、運動だけで痩せられるほど、運動の消費カロリーは多くないからです。


ウォーキング(買い物程度)=126kcal
ストレッチ=94.5kcal
ジョギング=378kcal

※1時間当たりの消費カロリー(体重60キロの場合)


食事制限でご飯を1膳減らと235kcalのダイエット効果を得られます。同じダイエット効果を得るための精神的苦痛を比較すれば、食事制限の方が楽なのです。

「食事制限では内臓脂肪と皮下脂肪が平均的に落ちる」とは言え、体全体の体脂肪をごそっと落とすには食事制限ほど効果的なダイエット方法はないのです。

「お腹の脂肪を落とす一番確実なダイエット方法」のまとめ

結論としては、まず食事制限で体全体の体脂肪率を下げていき、体脂肪率が下がる過程でお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)を平均的に落としていきます。

それでもお腹の贅肉を落としきれていないと感じる場合、有酸素運動を行って内臓脂肪を集中的に落とすようにダイエットメニューを組むとよいでしょう。